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中秋の名月に愛知県一宮市の真清田神社(ますみだ神社)参拝で霊水をいただく。

中秋の名月に愛知県一宮市にある真清田神社(ますみだ神社)にお参りしてきました。

 

最近、一宮方面に出かけることが多く、せっかくなので、JR尾張一宮駅名鉄一宮駅(総合駅)から徒歩10分ほどの真清田神社に出かけてみようかと思い、あまり下調べもせず、出かけてみました。

 

名古屋駅から、JR尾張一宮駅までは10分から15分ほどで到着ます。

 

www.masumida.or.jp

 

真清田神社の由来は、

もともとこの地域は、木曽川の灌漑用水による水田地帯として、清く澄んだ水によって水田を形成していたため、真清田(ますみだ)と名付けられたといわれています。

*1

 

驚いたのは、立派な真清田神社だけでなく、織姫を祀る、服織神社(はとりじんじゃ)もあります。こちらは、織物の神様。さすが、一宮ですね。アパレル関係の方はご存知の方は多いかと思いますが、一宮は繊維のまちで、世界的な有名ブランドも洋服の生地を一宮の工場に依頼しているのは聞いたことがあります。

そして、服織神社でもう1つ有名なのは、七夕祭りと、縁結びの神様ですね。

 

その他にも、稲荷神社、厳島社、八龍神社があり、スピリチュアルスポットの神社だなと感じました。
ゲッターズ飯田さんもおすすめされています。

jinjyamania.com

 

 

今回の、参拝での一番の驚きは真清田神社の『神水舎』です。

明治11年10月25日、明治天皇が一宮を巡幸されご昼餐の際、この井戸水を御膳水として陛下に奉られた。*2

 

 

左側の龍から井戸水が絶え間なく出ており、お水は無病息災のご利益があるお水は、持ち帰り可能とのことで、中秋の名月で抹茶をたてようと思っていたので、こちらのお水を持ち帰ることにしました。

下調べもせずの参拝したので、社務所でペットボトルを購入しました。

大300円

小250円

 

大を購入し、お水を汲んでもち帰りました。巫女さんに伺ったところ、生水でも可能とのことですが、ご心配でしたら、煮沸してくださいと教えていただいたので、煮沸をして抹茶をたてました。

 

明治天皇が飲んだお水と思いながら、実際に、抹茶を点てると、いつもは、こんなにきめ細かな泡立ちが出ないのですが、ふわふわとした、抹茶を点てることができました!(一人で感動)また、なんともまろやかで美味しい。翌朝に、コーヒーも入れてみましたが、味が全然違って、こちらも美味しくいただきました。機会があれば、また参拝して、霊水をいただき、清めたいと思います。

 

名古屋から、そんなに遠くないので、お勧めスポットです。

 

*1:引用;真清田神社

*2:引用;真清田神社