居酒屋で働く知人からで、飲食店の英語メニュー作成依頼があり、
打ち合わせを行うために、
どういった内容があれば、外国人の旅行者に喜んでもらえるのか、
調査をはじめました。
これから東京オリンピックに向け、ますます外国人の旅行者も増えため、
それに向けての準備は今からでも、まったく遅くないと思います。
いくつか分かりやすく、まとめられているサイトをご紹介いたします。
中には、まだまだ、英語アレルギーの方もおられるかと思いますが、
ビジネスチャンスととらえて、少しずつ慣れていただければ嬉しいです。
(元英語講師の目線より (笑))
1.
飲食店必見!英語メニューを作るときに知っておきたいことは、
これから、どのように英語版のメニュー作成にあたり、
お料理を選んだり、
作成を考えている方への、
ポイントを押さえてご紹介されています。
まずは、こちらから読んでいただくのがおススメかと思います。
2.見やすくて注文しやすい飲食店の外国語メニュー作成の6つのポイントは、
1の内容と重複する内容もありますが、より、具体的に、
英語のメニューの詳細を、項目ごとにコメントをつけて
分かりやすい説明で記載されています。
どちらの内容も読んでいただければ、大体の英語メニュー作りの概要は
分かっていただけると思います。
海外生活や旅行での経験からすると、
必ず番号を振っていると、注文をきき間違えることが少ないと思います。
イタリアンレストランに行ったときに、イタリア人が経営される場合、
メニューの名前がイタリア語だったりするため、そんな時に、
番号が乗っていると、英語が話せても、イタリア語が話せない
私には、大変助かったことが何度もあります。
また、仕事柄、数カ月に1度は数日間、海外からのお客様のアテンドや
会議、接待があるため、その時に感じることは、
英語のメニューがあるか、無いかでは本当に、相手の安心感が違います。
もちろん、メニューに写真や、番号を振ってくれている場合は助かります。
(私は、英語が掲載されていると、通訳の時に助かります (笑))
そして、海外のヘルシー志向や、健康に気を使っている方が多いため、
(健康を考えての食事は自己管理能力と考えられる方が多いです。)
日本では少ないですが、ビーガンやベジタリアンの方がとても多いです。
ベジタリアンにも種類がいくつかあり、牛乳やバターは大丈夫な方、
ダメな方など様々なタイプがあります。」
アメリカなどでは、多くのレストランで
ビーガンメニューや、ベジタリアンメニューが
数種類メニューリストに載っていたりします。
こちらに、細かな違いが説明されています。
また、アレルギーで牛乳が飲めない方は、ソイミルク(豆乳)に
変えてほしい方も、経験上ありました。
宗教的にも制限されていることもあり、日本で出会ったイスラム教の方で、
ハラル認証のものしか食べないという方もおられました。
その方は、仕事の都合で半年ほど短期滞在での来日でしたが、
食べ物は、専門店でしか買えないので、困っていると話しておりました。
一時期、ニュースでも紹介されておりましたが、
今後、ますます需要が広がると思われるので、分かりやすい説明で、
改めてよく理解できました。
これらの情報を元に、すべてを網羅するのは、難しいかもしれませんが、
こらから知人の飲食店のメニュー案を作成をはじめます☆
出来上がりが楽しみです。💗