昨日は、22年間続いた、めちゃイケの最終回。 10代後半から、20代前半のころは、本当によく観ていました。 最近は、テレビ自体を観ることは少なくなったのですが、昨日は、絶対に観ようと思って、最終回を観ました。
番組の最後で、ナイナイの岡村の言葉に、『めちゃイケ』は、僕の青春でした! という言葉に、感動してしまいました。今後は、めちゃイケメンバーは、それぞれの個性を活かして、活躍されると思います。最近は、私自身も、年齢にとらわれずに、挑戦したいことはどんどん行っていこうと思うようになりました。
めちゃイケは、高校生ぐらいの時に番組がスタートし、一時期は土曜日の夜を、めちゃイケがあるからと楽しみにしていました。あの頃は、テレビを見ながらゲラゲラと笑っていたのを思い出します。
10代後半からアメリカに留学し、ニューヨークや、ロサンゼルスのような、大きな都市ではなかったので、日本のものは、なかなか手に入らない環境でした。海外生活も長くなると、日本が恋しくなる時も多々ありました。その時は、現在のようにインターネットで映画を見たり、動画を閲覧できるなどとはほど遠く、まだまだ発達していなかったので、日本の情報はネットのニュースぐらいで、ほとんど見ることはできませんでした。その中で、日本が恋しくなった時の娯楽が、日本のお笑い番組をビデオで観ることでした。めちゃイケは、当時の現地日本人の中でも人気の番組で、異国生活で寂しくなった時に、笑いで癒してくれました。
日本人の友達や自分自身が一時帰国するたびに、めちゃイケをビデオに撮って、みんなで、交換しながら観ていたのを思いまします。 両親から、日本食を送ってもらう時も、日本食以外に、何か欲しいものがある?っと聞かれると、めちゃイケをビデオに録画して、食料と一緒に送ってもらったこともありました。(笑)
我に返って、その当時のことを思うと、ちょっぴり恥ずかしい、ぐーたらな留学生のように思われますが、勉強はきちんとしておりましたので、ご安心を。。。
時とともに、終わりを告げるものもありますが、それと同時に新しいものも生まれるので、時代に合わせて、前を向いて進み続けていきたいですね。