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日々の気になる、ちょっとしたことをUPしていきます☆ 実年齢マイナス10歳の見た目と、元気な大人女性を目指しています。

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お家で着付けの特訓日;ビギナー向け

こんにちは。

 

着付けが上達したいと思いながら、練習するにも着物を広げて、練習後は畳んでの作業が面倒で、お家で練習をした方がいいのは頭では分かっておりますが、なかなか一歩を踏み出せない時に、呉服屋で働く友達が、着物を着る練習をした方法を教えてもくださりました。私もこの方法を実践することで、自装が随分上手にできるようになり、すごく参考になったので、ご紹介いたします。何度も特訓して、身体で着付けを覚える方法です。

 

まずは、お家で、1日に何度も着たり、脱いだりしながら練習するので、着物にファンデーションが着くのが心配な方は、ノーメイクをおすすめいたします。

 

練習方法は、着付けの特訓日を決めて、1日に何回も着たり脱いだりをする、少し荒技な練習する方法です。笑

ステップ1
特訓日のスケジュールを決める。その日は1日に3回から4回来たり脱いだりを繰り返しますので、1日が特訓日になります。そのため、家にいても、他の家事などは最低限にします。

 

ステップ2

いよいよ特訓日。当日の実践です。1度目は、ものすごく時間がかかりますが、とにかく一度、一人で自装します。そうすると、自分で上手くできないところが分かってきて、確認しながら試行錯誤しながらの自装となりますが、なんとか着れると状態です。さあ、着れましたね。脱ぎましょう。

 

ステップ3

もう一度、最初から、着物を着ます。このタイミングで既にクタクタなのは、わかりますが、今日は、特訓日なので、練習です。2回目は、1回目より、スムーズに着れますよね。1回目、苦労したところも、2回目だと少しコツが分かりましたよね。さあ、もう一度脱ぎましょう!

 

 

ステップ4

ちょっと、休憩してから、本日3回目の練習です。いかがですか?3回目は、少し疲れていると思いますが、1回目、2回目とは違って、だいぶ綺麗に着れるようになりましたよね。

 

私も、特訓方法を聞いたときは、最初は、スパルタだと感じて、えーっと思ったのですが、実際に行ってみると、1日に何度も練習することで、随分上達することが分かりました。それ以来、練習する場合は、特訓日を決めて1日に数回、来ては脱いでを繰り返して、着物や、帯によっては生地感なども違っていたりするので、自分で何度も切ることで、その辺も理解するようにしています。

 

参考になれば、ぜひ、お試しください。

 

Have a nice day.